ナーガ

フックのナーガのネタバレレビュー・内容・結末

フック(1991年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ムービープラスにて。字幕版。

俳優陣が豪華豪華! ロビン・ウイリアムスにジュリア・ロバーツにマクゴナガル先生のマギー・スミスだけでもすごいのに、なんとダスティン・ホフマンまで。

でも、え〜と、うーんと、何、これ。
だんだん面白くなるかと思って見続けたけど、ちっとも面白くなっていかない。
部分的には、面白いところもあったんだけど、全体としてなんだかなあ、でした。

特に、ティンカーベルが大きくなってピーターとキスするって何! 要らないシーンだったと思います。

フックが最後いなくなっちゃったのは、
続編に期待を持たせるためかなあ。それとももっと深い意味があるのかな。

ジュリア・ロバーツは、私の中のティンカーベルのイメージとは違いました。メイクも普通すぎて人間っぽかった。

ダスティン・ホフマンはかなり悪党っぽくやってくれてました。メイクも良かった。でも、真面目過ぎ。フック船長のイメージはもっとふざけているというか、バカっぽいんですよね、私の中では。

ピーターが最後に言う「人生こそ大きな冒険だ」って、決め台詞を決めたつもりかもしれないけど、陳腐な感じがしました。公開当時でも、これは昔から言い尽くされた言い回しだったのでは?
残念ながら刺さりませんでした。
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