ロボットマン

オール・ザ・キングスメンのロボットマンのレビュー・感想・評価

オール・ザ・キングスメン(1949年製作の映画)
3.7
23-65
自分と同じような貧しい田舎者を救うという決意を持って知事選に出馬していたウィリーは続く落選に闘志を失っていたが、ある記者の取材を機に政界の腐敗と戦う為に再び立ち上がる。しかし次第にそのウィリー自身も汚職に手を染めていく。
現代なら知事選での苦戦や当選に至るまでの作戦、当選後の正義に燃える男、大きな圧力との戦いと勝利、更に大きな圧力、初めての汚職、堕ちていく主人公と離れていく仲間たち…。
と12話くらい使ってドラマ化出来そうなくらいしっかりしたドラマ作品。
それだけに映画という尺の短さでは勿体ないと感じた。