このレビューはネタバレを含みます
「窓ぎわのトットちゃん」を観たので視聴。
頑張り屋のお母さんの成長物語かと思いきや、一難去ってまた一難という感じで命の危機続発で驚いた。まあ時代柄そうなるのは当然だけれど。
原作を知らないので、お父さんが戻ってくること、弟が死ぬことを知らなかったので驚いた。
トットちゃん、定期券を振り回して川に落としたり、線路を歩いたり、相変わらずだな~と思った。線路にぶら下がるシーン、アクロバティックすぎてちょっと面白かった。
トットちゃんの映画ではきれいな靴下と靴を履いていたトットちゃんが、こちらでは下駄を履いていたことが印象的だった。(戦時中のみ?)
質屋のおじさん、いい人だな。
そういえば犬はでてこなかったなーと、エンドロールの犬のイラストを見て思った。
最後にお父さんにバイオリンを差し出すシーンは少し泣きそうになった。