書庫番

隠し砦の三悪人の書庫番のレビュー・感想・評価

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)
4.8
2018年05月03日 購入Blu-Ray(クライテリオン社製)鑑賞。

冒頭、秋月城での捕虜達の暴動シーンのインパクトに引き摺り込まれる形で物語に没入。
千秋実と藤原釜足の凸凹コンビの狂言回しが本当に見事だし、勇猛果敢の侍大将と男勝りの美しき姫のキャラ立ちも良い。
飽きさせぬ展開に爽快なラスト。
これぞ娯楽活劇!

購入・鑑賞したのは北米のクライテリオン社製Blu-Ray。
確かに鮮明な画質と聞き取り易い音声。
作品自体の質と共に60年前の作品と思えぬぐらいの鮮烈さを伝えてくれる。
購入して正解だった。
書庫番

書庫番