deadloop

ショーシャンクの空にのdeadloopのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.8
人生で初めて、生きる希望をくれた映画。

   『希望は永遠の命だ』

    “必死に生きるか
     必死に死ぬか”

アンディのこの言葉のお陰で今、生きていられるといっても過言でも無い。

ストーリー
無実の罪で長年刑務所の中で服役する事になったアンディが調達屋のレッドらと交流を深めつつ、所長の手伝いをしていく。
その後、自身の罪が無実だと証明になる鍵となる人物が現れるが所長によって葬られる。その後、アンディは脱獄し、所長の刑務の手伝いで得た金で悠々自適な生活を送る。そこに仮釈放されたレッドがアンディの元に行き、再会を喜ぶ。

主人公のアンディの刑務所での生き方から、“どんな絶望が待っていても生きる事を諦めるな”、“希望を捨てるな”、って言うメッセージなのかと。
私自身は、いつでも“自由”はすぐ側にあるんだ、と言うのが率直な感想だった。
90年代に製作された映画だが、時代を問わずに感動出来る、不朽の名作。
辛い事があって苦しい事があっても、希望を与えてくれる最高の映画。🎥
映画を観た後だと、ポスター写真が凄く生き生きとしたように見える。
刑務所から脱獄し、アンディは自由である事に喜んでいる場面だからなんだろうな。
ストーリーテラーも担っているモーガン・フリーマンの語り口調といい、演技と言い最高でしか無い。
deadloop

deadloop