お話の中の年代が古いので、
刑務所の中というと看守たちが意味もなくいばりくさっていたり、囚人に暴力をふるったり、
また囚人同士でのけんか(しかも度を超えてる)の場面もあって、
そういうところの描写はイヤなのだけど、でも実際も当時はそうだったのだろうなと思うと仕方ない。
そういう仕方ない汚い場面を除けば、
ストーリーは、どんなときも希望を捨てずに生きることとか、教養や知性は身を助けることとか、人間力とか、人生を豊かにするためには大切だなと思わせてくれるものでした。
アマプラでもうすぐ見放題が終わってしまうから、とやっとこ見ましたが、来週地上波TVで放送するらしい。