春とヒコーキ土岡哲朗

ショーシャンクの空にの春とヒコーキ土岡哲朗のレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
-
まったく飽きが来なかった。
無実の罪で刑務所に入れられた主人公は、何とか上手くやっていこうと、真面目な人なりに囚人たちと打ち解けていく。しばらく、主人公が関わったとされる事件のことは進展せずに、刑務所のかすかな希望ある生活のシーンが続くが、全く飽きない。そして事件の話が動き出した時、「あっ、やっぱりそっちも進行するんだ」と驚き、脱獄の映画と知っていたにも関わらず、脱獄したときには、「脱獄したー!」と驚く。
モーガン・フリーマンの良さってこれ、って感じ。