やぎ

ショーシャンクの空にのやぎのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
5.0
後半になるにつれてどんどん面白くなってくる。
自分には何も出来ないと思わずに、なにか些細なことからでも状況を変えていこうとする主人公に心を打たれた。
『必死に生きるか、必死に死ぬか。』この言葉は、訳もなく涙が出たほど心に響いた。

自分は今必死に生きているのか、自由を飼い殺して死んでいるように生きているだけ。必死に死ぬこともままならないではないかと。

わたしの生き方そのものを変えてくれた作品。
見る人を選ぶ内容かもしれないが、逆に、いつもは映画を見ない人にも見てもらいたい。
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