BS12、想像以上に楽しめた。メーテルの美しさや母性にシルエットや仕草に池田昌子の声には男の理想の全てが詰まっている。江守徹出てこんやんと思ったが多分さよなら銀河鉄道と勘違いしてた。
鉄郎は復讐の為に999に乗りメーテルや様々な出会いを経て自らの想いに変化が訪れる。母の復讐と機械惑星2つのクライマックスが当時最高の演出力を持ったりん・たろうにより具現化しており松本零士のSF観が見事に再現されいる。
ラストのゴダイゴによるテーマ曲が見事な余韻を残し最高明日へ向かう気力が湧く。今だに関空とか旅先で頭の中で鳴り響くアンセムになってる。