このレビューはネタバレを含みます
母親を機械伯爵に殺された主人公が謎の女『メーテル』とともに、銀河鉄道に乗って敵討ちする話。
旅をする時、必ずこの映画のラストシーンを思い出す。『過去にすがることなく、今を生き続ける』大切さを教えてくれた。
音楽が素晴らしい。エンディング曲のゴダイゴによる『銀河鉄道999』はもちろんのことながら、各場面にて流れる曲がとても良かった。
話の展開は、正直詰め込みす感もあるが、『キャプテンハーロック』、『クイーンエメラルダス』と言った、松本零士先生の他の作品のキャラ同士が交わる姿は印象に残る。