このレビューはネタバレを含みます
最近、スシローで悪さした少年が話題になったけど、あれは全て保護者の責任で、ろくな家庭環境で育ってこなかった彼を気の毒に思う。
彼も後悔しているだろうし、反省しているだろうけど、罪は罪。きちんと保護者と一緒に誠意を持って償って欲しい。
全然関係ない話をしたようだけど、実はこの映画はスシローの少年が主人公で、罪を償う者と、被害に遭った者との物語。
社会人なら自分の行動に責任を持たなくてはならない。
そんなつもりは無かったなんて通用しなくて、相手にどんな影響を与えてしまったか?、その結果だけが全て。
でも、誰にだって失敗はある。失敗してしまった時、いかにしてそれを償うか?、それが一番大事なんだけど、中でも一番大切なのは形式だけ償うのではなく、「どんな気持ちで相手に償うか?」、その気持ちこそが一番大事。
償う者は、被害を遭わせてしまった相手に、本心から心を込めて償ったなら、その気持ちは相手に届くんだと思う。
初めて観た映画だった。
凄く良い映画だった。
ゴゼ10ナイスセレクトだ。ありがとう。
昨日は連休の初日だったので、一日で4本鑑賞の荒業をしてきました。
皆さんも良い休日を😘
やっぱ、ロビンの映画を観ると、別の感情が湧いてきて、、切ない。大好きだった。。