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フィッシャー・キングのchipのレビュー・感想・評価

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)
3.8
最近よくラジオを聞きます。
そこで、ラジオが出てくる映画で検索したら…この作品が出てきました!


およそ30年前の映画、
アラフォーのジェフ・ブリッジスの声にシビレました!
DJとして絶好調だった彼…
誰でも調子がいい時はハナタカさんになるもの〜
彼に刺激されたリスナーが起こした悲劇!
今度はどん底へ…


そんな時に出会った
ホームレスの男…
ロビン・ウィリアムズが演じる、悪夢と闘う不思議な男。
心に闇を持ちながらも奔放な彼に、何か惹かれるものを感じたのでしょう。


グランドセントラルステーションでの通行人たちのダンスシーンが好きです、まるでミュージカルらのようでした。


ホームレスの彼が好きになった彼女がもう…鈍臭いのなんのww
回転ドアから毎日追い出されるって…(^^;;
恋は盲目なんだなぁ〜
彼の告白がね〜
不器用だけど気持ちがこもっていて…感動しました。


ビデオ店で店員のまねごとをするロビン、ビデオがバタバタ落ちるシーン…
最高です、笑って、なんだか元気になる。
自分のことしか考えなかった男が、他人のために一生懸命になる、そんなところが良かったです。

ロビンのスイカのパジャマ、可愛かった〜w


セントラルパークの芝生に、今度は二人で寝っ転がる…素っ裸で。
ふたりの友情、フォーエバーです。


ラジオがいい作品を運んで来てくれました。
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