おしお

ボーン・レガシーのおしおのレビュー・感想・評価

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)
3.8
ジェイソン・ボーン シリーズの1つだと思ってみるとま~~じで頭に入らん😇ってなってしまい、これはスピンオフ……名前はボーンって付くけどなんならボーンとは関係ない……って思いながらみたら、まあまあ楽しく観れた😌

ジェイソン・ボーンが"トレッドストーン計画"や"ブラックブライアー計画"を暴こうと暗躍する裏側で、もうひとつの極秘プログラム"アウトカム計画"の流出を恐れ関係者を抹消しようと躍起になるCIA。
そんな不穏な動きを察知した、計画により肉体と人格を改造された工作員アーロン(ジェレミー・レナー)が逃走。
被験者の体調管理をするシェアリング博士とともに、能力維持に必要な薬を求めフィリピンへ渡るーー✈️

ボーンと名のつく、ボーンではない作品。見知ったCIAの話は出てくるけど、それはそれこれはこれ。もはや別物とした方がおもしろい。
ボーンシリーズと似通ってるのはカーチェイス(車というよりバイクアクションだけど…)が良かった☺️(こんなにも恐怖を感じるであろうニケツはないけど😂)

最初がなんか冗長的というか話が動き出すまでが静かだからかやや飽きるのかな~と思ったり。話が動き出してアクションシーンが増えてからはハラハラして楽しめた。
スナイパーなアーロンもバイクアクションするアーロンもカッコよかった☺️


メモ✍️
アーロンの吹き替えが中井さんでゾロじゃん‼️ってなったし、CIAにアーロン・ホッチナー(の中の人)と黒田管理官(の中の人)が居て笑った。そこが気になる。
あと音楽がジェームズ・ニュートン・ハワードで最高だった。EDはボーンシリーズお馴染みのやつ!
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