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悪魔の手毬唄のshokenのレビュー・感想・評価

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)
3.8
どうやったらこんなに気味悪く表現できるんだろうってくらい気味悪い。そこが良いのだけど。死体の登場するシーンなんて子供の頃に観てたら大変なことになっていたと思う。人間の怖さは大人になってからの方がよくわかる。色と欲っていう言葉のチョイスがもう気味悪い。

二時間を超える作品は尻込みしてしまうけど、これは観ていて全く時間が気にならなかった。次は誰が…っていう緊張感が堪らない。最後ちょっと感動した。
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