このレビューはネタバレを含みます
スーパーで足引っ掛けたとき、ナイス!って思ってしまった。
群像劇のような作りの中で、安藤サクラから見た瑛太と瑛太パートの瑛太が別人過ぎたけど、こういうことって自分の周りでも起こってるんだろうなと思う。
トロンボーンとホルンの音が気味悪く聞こえていたのが、終盤では全く違った聞こえ方になったのがすごい。背景を知ると見え方や感じ方が変わってくる、だからこそフラットな目線で見るのは難しい。
田中裕子が言っていた幸せの定義を聞いてちょっと泣きそうになりました。あの定義を知らない人には自分が教えてあげたい。