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SWEET SIXTEENのraiのレビュー・感想・評価

SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)
4.1
労働者階級の若者のリアルが描かれた映画。
あんなにも母や姉、友人を想える優しい青年が生きる為に犯罪に染まって抜け出したくても抜け出せない。
ラストのセリフ「バッテリーが切れそうだ」まるで携帯ではなく自分の精神が疲れ切ったように見えて虚しい気持ちになった。
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