SWEET SIXTEENの作品情報・感想・評価

「SWEET SIXTEEN」に投稿された感想・評価

Yokomichi

Yokomichiの感想・評価

5.0

UKのリアルな
若者を描いた映画が好き。

母のために
プッシャーとして
働くリアム。

生まれる場所や時代は
選べない。

人は何にでもなれるし
どこにでもいけるって言葉は
果てしなく無責任な気がする。

2020年100本目
Linau

Linauの感想・評価

3.7
母のため姉のため親友のため
リアムの愛が深すぎて優しすぎて心が締め付けられる。うまくいきすぎて、目指してたところが一気に崩れるともうどうしたら良いか分からない。
けーな

けーなの感想・評価

3.7
社会派ドラマを数多く作ってきたケン・ローチ監督の2002年の作品。

スコットランドのグラスゴーが舞台。15歳の主人公リアムは、間もなく出所する、服役中の母親と一緒に住む家を手に入れたいと思うがあまり、麻薬の売人に手を染めてしまう…。

胸が詰まるような非情な話であった。ただただ、母親を想うだけだったのに…。母を服役させた憎むべき麻薬なのに、その道に進んでしまうとは。

親友ピンボールへの友情など、複雑な気持ちが、巧く描かれていたと思う。

登場人物の中で、最も許し難い人は、母親だと、私は、思うけれども、あの母親は、ああやって生きて行くしかできない人なのだろう。それが、悲しいサガだ。

最後の姉からの電話が、胸に突き刺さる。今日は、誕生日だったのに。sweetなはずなに、とても悲しい16歳だ。

スラングが多い上に、スコットランド鈍りが強くて、英語に聞こえない。放送禁止用語連発で、イギリスでは、18禁に認定されていたそうだ。
Tomokito

Tomokitoの感想・評価

3.0
久々のケン・ローチ。な、何語。。?と思うくらいの異次元の訛りが衝撃的。
青い春やたけし映画を彷彿とさせる不良ヤクザものとしての側面と、90年代後期のスコットランドの貧困層を描く社会派的作品の2面性で意外にも”見やすい”映画だった。

自然体すぎる演技と演出で、映画とは思えない場面がたびたび見られる。役者を起用せず、台本も先まで知らされずに撮られたそう。
yukko

yukkoの感想・評価

3.2
ケンローチ監督6作品目。

観たと思ってたけど、全然覚えてなかった。可もなく不可もなく。

乳離れできてない男の子がプッシャーの道へ。女遊びもヤクもやらず、ひたすら母親の為に金を作る。
あんなクソな母親は捨ててOK👌まだ16歳。まだまだ出直せる。根は真面目で優しい子。
eviny

evinyの感想・評価

4.0
個人的には超好物なゲットー青春モノ。

正直、シナリオとしては他にいくつもあるようなストーリーなんだが、この作品が突出してるポイントとして、演技初体験のいう役者を採用しており、下手に上手い役者がやるよりも生々しくリアルな実態を演出しきっている監督の演出力に尽きるのかと思いました。

あとは主役の彼の顔力wというか、なんとも言えない良い顔してますよね。
普段はゲットーの若者さながらの苦渋に満ちた顔をしていながら幼なじみと一緒にいる時の笑顔はあどけなく二面性がすごくよく表現されていますね。

後半の救いようの無い落とし方もゲットーモノに慣れている方ならどこでこの幸せが落とされるんだろうと待ち構えるポイントですが、今作でも終盤に容赦なくやってきますw

そして主人公が16歳を迎えるって話なんですが、この期間、密度濃すぎですよねw
でも実際にこのくらいの変化が起こってしまう青春期を違和感なく切り取っている映画は例外なく面白いですよね〜
リアムにかけるためのどんな言葉があるというのだろう。
ただ、ピンボールのことをどうしても気遣わずにいられなかったリアムの優しさと社会の苛烈さのギャップに胸が痛む。
タカシ

タカシの感想・評価

5.0
麻薬の売人になってから凄い勢いで大人になっていくリアム。髭を剃り始めたり、無邪気な笑顔が減ってきたり、親友と自然に距離ができてきたり。密売で10代の尊い時間が失われていて、違う環境で生まれていたらどれだけ幸せだろうかと考えてしまう。
だれも救われない労働者階級の呪縛。
hina

hinaの感想・評価

-
終わり方がトリュフォーの大人は判ってくれない、に似てた

優しさがゆえに自分を捨てて大切にしてくれない母親を愛しているリアム...
悲しい映画なのに美しいとすら思ってしまう私はミーハーだ

DVD買った
>|