このレビューはネタバレを含みます
ニコラスケイジで終末モノ。
知的な前半にはすごい引き込まれた。
数字の謎を解いて、予言の災害に遭遇して、謎の人物の登場。ワクワクゾワゾワですよ。でも後半になると突然の宇宙？オカルト？いろんなジャンルが乱入してくる。伏線はあったんだけどね。
ラストは微妙・・・そこは違う選択をしてほしかった。決定論や偶然論は関係ない領域に来てませんかね。俺だったら中２病的精神で運命に抗いたい。その前に選ばれないか(´・ω・`)
あとお母さんの扱いね。
確かにめんどくさいキャラだったけどラストを観ると、邪魔だからあらかじめ殺したみたいに思えました。
惜しい。
