去年年間300本の目標は達成し、年明けはSWで幕開けだったということで、今年はゆったりと名作中心で行こうと思います。
ゴッドファーザーで名高い世界の映画監督フランシスFコッポラのもう一つの代表作 Apocalypse Now、地獄の黙示録。
うーん、こんなに原題も邦題もかっこいい映画は他に知らない…笑
長い長い名作戦争映画ということで倦厭していたのですが、名作プロジェクトに際してついに鑑賞しました。
3時間半弱でしょうか。もはやトリップ状態でした。はじめに目的が明確になる分見やすいのですが、特に後半から何がなんだか、何が良くて何が悪いのかわからなくなる。とにかくこの地獄の黙示録という映画の世界に入り込んで飲まれてしまいました。
ナパーム弾爆破のシーンや、沼からの顔出しのシーンは有名すぎていつくるんだ!?とか待ってちゃいましたけど笑
あんなすごい爆破は本当に初めて見ました。映画とか実際の映像とか関係なく、今までの人生の爆破経験の中で一番巨大だったかもしれないです。
普段はよくわからないので絵作りとかまでは気にしてみてないのですが、この映画は光の使い方がすごく印象的でした。なんなんだろう。
Redux版に際してかなり加えられたパートがあるらしく、どこがオリジナルにはなかったのかと調べたところ、私は絶対にReduxをすすめます。フランス人家での食事シーンははずせません。
歴史をざっくり知っていた分楽しめた部分もありました。勉強のとっかかりとしてもおすすめ。
避けては通れない名作中の名作でした。
この映画には、飲み込まれてください。
鑑賞中に
MCバトル R指定vsオロカモノポテチでR指定が放った
"地獄の黙示録、Apocalypse Now ポテトチップスfuck"が何回脳内で再生されたことか…