かなき

青い鳥のかなきのレビュー・感想・評価

青い鳥(2008年製作の映画)
3.9
『大人は、みんな、十四歳だった。』

答えを全て教えてしまうのではなく、自分で見つけさせ、自分でどうするか考えさせる先生の姿。
その先生のおかげで自分のしたことに気づき、これからどう生きるかを自分で選んだ少年。

原作でも映画でも二度泣いてしまった。

ラストシーンの本郷奏多の泣き演技は本当に素晴らしかった。こっちまでやり切れなくて泣いてしまったくらいだ。
かなき

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