青い鳥の作品情報・感想・評価

「青い鳥」に投稿された感想・評価

春木

春木の感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

数年前に原作である小説を読んでいたのですがDVDをレンタル屋で発見。
山内先生は田山さんとか小日向さんのイメージで小説を読んでいましたが阿部ちゃんでもいい!

イジメで反省文なんて形だけで反省しないし意味ないに決まってるんですよねー。
反省してる風な言葉を並べればいいんだもんね。
いくら反省していても虐められた側はずっと覚えてたり、不意に思い出したりで負のループ。

教育委員会で「生徒のいつもの普通の生活」がどうこう言っていたけど野口くんの「いつもの普通の日常の生活」はどうなの?戻るの?と思ってしまった。
船で例えていたけど山内先生の「船酔いした生徒はどうするんですか?」というセリフ好きです。
あと「強くならなくていい。だって人間は弱い生き物なんだから」みたいなセリフで泣きました。
吃音の村西先生が「言葉」で生徒の心を動かす。
対照的な高圧的な先生が出てきますが、私は苦手なタイプです。
「忘れるなんでズルい」「大事なことだから一生懸命話す」
など印象に残るセリフがあります。
エンディングの「さなぎ」もいい曲です。
(2009年1月4日鑑賞)
過去に,いじめ→自殺未遂→被害者転校という暗い過去をもつクラスに
阿部寛扮する吃音の国語の臨時教員がやってきて・・・,という話である。

学園モノにありがちな,教員があるメッセージを間接的に伝えようとしてとる行動が生徒たちには奇異な行動として映り,それをめぐって生徒と教員の対立,そして生徒はそれを理解して,先生とお別れ,という筋書きである。

しかも,主役級の生徒と観客への種明かし(意図の説明)がダイレクトすぎて,かなり説教じみた話になってしまっているのが残念。自分の犯した罪を忘れないことこそ贖罪である,ということを伝えたいのであれば,もう少しひねりが欲しかったし,伝え方というよりも気付かせ方を工夫してほしかった。

とはいうものの,阿部寛はなかなかよかった。
生徒役の本郷奏多も好演。この子役どっかで見たこと・・・と思えば『K-20』の小林少年だし,何より『ヒミツの花園』の花園ゆり子4兄弟の末っ子役ではないか。それから,中学生役のキャスティングも大人過ぎず子供過ぎずといったところで劇中に漂う雰囲気はすごく自然に思えた。
Moe

Moeの感想・評価

3.7
結構前にWOWOWで観た。正直細かいところまで覚えていないけれど、良い作品だったと思う。

本郷奏多さんの静かな演技が印象的だった。
赤べこ

赤べこの感想・評価

4.0
久しぶりに鑑賞
やっばり凄く良い映画ですね!

中学という大人を意識し始めた子ども達の心を綺麗に、そしてリアルに映像化されており、だからこそ村内先生の大切なことがより重く、視聴者にも伝わるんだと思います。

もう本当に原作小説をそのままに映像化出来てると思います。
前学期にクラスメイトが虐めを苦に自殺を図った東ヶ丘中学校2年1組。学校が型にはまった指導でお茶を濁そうとする中、臨時教師として赴任した吃音持ちの教師・村内は、生徒達に真正面から事件に向き合うことを求めます。型破りな村内の指導によって揺れる少年たちの様子を描いたヒューマンドラマです。

家庭や学校において子供たちが抱える問題に寄り添う作品を多く執筆する重松清の同名小説を原作しており、いじめという事実に対してマニュアルに沿った臭い物に蓋をする周囲の大人たちの対応が原因で抑圧を感じる子供に、真摯に向き合おうとする教師が主人公となっています。

阿部寛演じる村内は吃音もあり、決して言葉で想いを伝えるタイプの教師ではなく、その態度にはキレイな言葉でその場を凌ぐような「やさしさ」はありません。しかし逃げ回ってもいつかは訪れる自戒や苦悩を、自分の目の届く今この瞬間に考え抜かせ、自らの答えを引き出そうとする本当の「優しさ」があります。良い先生ですね(^^)
ベン

ベンの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いじめを題材にした映画だけど、被害者の生徒は既にいなくて、残された生徒たちに1人の先生が言葉や行動で伝えていく。

こういうアプローチの作品は珍しいと思う。威圧や暴力で解決しないで、落ち着いてただ淡々と、それでいて揺るがない信念の元に行動して、伝えていく。
村内先生と石野先生の対比⁉︎もわかりやすいし、記事以外マスコミも出てこないし何が大事で、どうやったら伝わるのか考えて作られている。

生徒役の俳優も演技派揃いで、この時代にこの演技は凄い!

普通に感動したし、仮に子供が出来ていじめ問題の作品を見せるなら、熱血教師ものよりこの映画。
古い映画だけど、こういう作品かもっと話題になってもいいと思う。洋画だとガール•ライク•ハーとか。
原作も読んでみようと思います。
阿部寛って変な役が多いイメージだけど、こういう映画見ると良い役者さんだなぁと思う。
まるみ

まるみの感想・評価

3.0
結局、いじめた奴らがどれだけ心から真面目に反省したとしても、それっていじめられた側からしたらあまり関係なく、どうせただの自己満じゃん、と思ってしまうんだよなぁーーー。
ちなみに私は今でも、小学生の頃に私をいじめた奴らが何らかの形で苦しんだり人生に失敗してたりといったニュースを聞くとめちゃくちゃ嬉しい。ざまぁみやがれくそふぁっきゅー。
2008年 日本 ドラマ!

久しぶりの阿部ちゃん🙁

大人は皆、14歳だった。
人は弱いから、強くなろうとする。
でも強くならなくてもいい。
頑張るだけでいいんだ。今より少しでも人の気持ちを想像するだけでいいんだ。
(抜粋)

学校のいじめの話。

自分のした事に責任を取らなきゃダメだ。

本気で頑張れな映画。
(阿部寛が優しい感じ)
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