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CHECKERS in TANTAN たぬきのOSHOのレビュー・感想・評価

CHECKERS in TANTAN たぬき(1985年製作の映画)
2.8
ときどきダメ映画を観たくなる。

今回、選んだのは、1985年、フジテレビ制作。チェッカーズの一大ブーム中につくられた『CHECKERS in TANTAN たぬき』
当時は日本中の女子中高生たちがチェッカーズのファンだったという印象。
そして、男の子たちの髪型は、チェッカーズカットでした。

ボーカルの藤井フミヤさんがタヌキに似ているから始まった企画だと思うけど…

チェッカーズの演技が下手すぎ
台詞を噛んでもそのまま流す
セットがしょぼすぎ
特撮がしょぼすぎ
ストーリーがくだらなすぎ
この辺が見事なハーモニーというか、
わざと狙ってB級というかZ級の映画を作ってるのかも…と思った。

人間に化けられるタヌキたちは、山奥のライブ会場で、人間の姿になって、50年代の音楽を演奏して、踊って…と楽しく暮らしていた。

しかし、化けられる能力に目をつけた地下組織の人たちがライブ会場を襲う!
生き延びた7人は、チェッカーズというバンドを組んで人間社会で歌手デビュー。あっという間に人気者になる。

しかし、本当はタヌキという証拠を財津一郎さんがつかみ、発表してしまう…という話し。

ヒロインは遠藤由美子さん(遠藤久美子さんでも高橋由美子さんでもない。念のため)
藤井フミヤさんの恋人のタヌキという設定。
そういう女性タレントいたなぁ。
いまはどうしてるのでしょう?
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