このレビューはネタバレを含みます
ファウンドフッテージホラー。
魔女のドキュメンタリーを撮ろうと森林に入った3人が森から出られなくなる。テントで朝に目覚めるとジョシュが失踪。彷徨い見つけた廃墟小屋に入るとマイクが棒立ち、ヘザーが絶叫してカメラを落とす。
森の中で小さくて聞き取れない程度の異音が聴こえただけでパニック。
起こった小さな怪異に対して登場人物のリアクションが大仰で冷める。
森に迷いそれを認めないだの地図を捨てたなど、どうでもいい激しい罵り会いが多数始まる。
突発的に始まる3バカ達の喧嘩。
思い付きで喋ってるような内容のない会話。
手ぶれが酷くて解りにくい映像で無限ループの森を歩く。
血まみれの物体はなんだ?
どアップで鼻ピクピクしてんの笑う。
「愛してるわママ、、、、、パパも」
ほぼなにも起こらないし、じわじわ来るようなリアリティも感じず。恐怖にひきつった顔の代わりに、無理矢理大声を張り上げさせてるような安直感。
観賞後に読んだWikipediaが面白かった。