がんびーの

光のほうへのがんびーののレビュー・感想・評価

光のほうへ(2010年製作の映画)
3.9
偽りなき者が印象的だった監督。
デンマーク語大好きだから聴けるだけで嬉しい。けど、話は重かった。

幸福度がかなり高い印象の北欧でも貧困問題はやっぱりあるのか。貧困の輪から逃れられない兄弟の姿が虚しい。

幼少期に大人の正しい姿を見てこなかったが故に、自分が大人になって正しく生きたくてもどうすればいいのか解らず沈んでいく様、まさに原題のサブマリンだった。

冒頭とラスト、あと教会のシーンが印象的。

コペンハーゲンの広場だ!ってなった。あと行きたかったけど行けなかった遊園地も良かった。
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