ネグレクト、アル中、薬物中毒、暴力…
重い出来事が続くけれど。。
観て良かったと思う。
世の中悲惨なことが多くて、
映画くらいは現実を忘れたくて、
最近辛い作品を避けていたけれど…
これは観て良かっ…
「偽りなき者」がめっちゃ好きでトマス・ヴィンターベアの過去作漁ってる。
やっぱブレないな〜〜!!子供可愛すぎる!!ラスト感動した。
名作て程でも無いけど人間の不幸の連鎖が分かりやすいし不安を描く…
救われない悲劇的なムードが全編占めているが、容赦なく現代の抱える深刻な問題(育児放棄)を目を逸らさず真摯に紡ぐ監督の力量は確かにすごい。
ケン・ローチや是枝裕和とは何か決定的に違うスピリチュアル(…
逮捕後の知らせ いちにーさんで電話を切るシーンが切ない・・
ラスト 教会のシーンが胸を打ちます。
「愛とは与えるものでも、与えられるものでもありません。人と人との間に、泉のように自然に湧き出るも…
社会の下層に生きる人たちをリアルに(というか僕にはそう思えた)描かれている。
当然、そこに映し出される光景は悲惨で残酷だ。
それでも兄弟は不器用ながらに家族に愛情を注ぎ、浮上するきっかけを得ようとも…
思い出しレビュー
タイトルからもっと希望に溢れている作品と思いきや絶望に満ちていた…でも光のほうへという邦題に込められているように明けない夜はないと思いたい。確かに光は差したと思う。本当に僅かでは…
偽りなき者が印象的だった監督。
デンマーク語大好きだから聴けるだけで嬉しい。けど、話は重かった。
幸福度がかなり高い印象の北欧でも貧困問題はやっぱりあるのか。貧困の輪から逃れられない兄弟の姿が虚し…
エゴの傀儡を鋭く描いていた、なぜ?どうして?…明確な道は「誰もが見つける事は出来ていない」を語りかけてくる。
貧困がテーマの様に見えるが、深い内面的な明示と生き甲斐や希望の相違、反する実生活の冒涜…