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男は騙されるの一のレビュー・感想・評価

男は騙される(1960年製作の映画)
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普通に捻ったミステリーだけで展開すればいいのに、菅原謙次と岸正子のロマンス、しかも二人は同居している血の繋がってない従兄妹同士(岸は菅原を“おにいちゃん”と呼ぶ)というそこまでするかというレベルの際どいロマンスをねじ込んでいるのがどうかしている。菅原の「キスするぞ」にはゾッとした。警察とか検死する人とかちゃんとしてほしい。
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