大使館職員のベインズが主役です。
ある事件の容疑者扱いされます。
供述がよれよれのめろめろだからです。
嘘をつくから、そんなことになってしまいます。
もう1人の主役のフィリップ(大使の息子)もひと役買います。秘密を守れない小僧です。
本人は守っているつもりかもしれません。でも、聞いてると守っているんだか/いないんだか、わけわかりません。どつぼです。
なんか警察の推理が違う方向に行ってしまうので、ひょっとしてワイが何か見逃したか、誤解してるのかと思って、巻き戻して再確認してしまいました。
ラストでのフィリップのあしらわれ方がナイスです。