豪華な上にも豪華なキャスト陣です。
私が小学生の時にはまだ日本の戦闘機や軍艦、戦車などがヒーローとして残っていたんですよね…少なくとも私はそうでした。
だから子供なりに太平洋戦争について知りたいと思い本を読んだし、実際子供向けの太平洋戦争関係書籍もビジュアル満載で存在してました。
そんな次第で連合艦隊は大好物となりました。
物語は真珠湾から連合艦隊の終焉までをたどります。
戦闘シーンも迫力ありますし、各艦船や飛行機も忠実に描かれていて嬉しいです。
因みに私は九十九式艦上爆撃機がお気に入り…あの引き込み式脚になっていないあれです…。
やはりそれぞれの役者さんが存在感をたっぷりと溢れさせとても観ていて安心ですね。
そんな中で中井貴一や古手川祐子の初々しさがなかなかです。森繁久彌はやっぱり安定ですし、鶴田浩二もバッチリといったところです。
そして…財津一郎のなんと「キビシィ〜」こと(笑)