前半は、第二次世界大戦を、ナレーションで、解説してるだけって感じ。後半、『エイイチ』、『マサト』兄弟と、『ヨウコ』の人間ドラマもあるが、何とか、人間ドラマ入れましたって感じ。その上、アメリカ視点のシ…
>>続きを読む俳優豪華で期待したけど
太平洋戦争連合艦隊の戦いダイジェストでした。
流れを知るのにはいいかも。
でも、なんの反省もなくてムカついて来たわ。反省とかこの映画に求めてなかったつもりですが、不思議。
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太平洋戦争ダイジェスト。真珠湾攻撃から沖縄線まで、145分で収めようといういう無茶振りだが、スター顔見世大会ながら、見せ場の連続でよくまとめた。永島敏行と金田賢一は兄弟役で、父親は森繫久彌。物語の主…
>>続きを読む30歳になってから、20代の自分の生き方を恥じるようになった。
自分がああしたい、ああなりたいと欲望や怠惰の中で生きていたことに気づいたからだ。
そんな中でこの作品を観ると、本当に自分が恥ずかしい。…
いろいろ思うところはあるけれど、
兄の衣装の陽子は美しいままで残してあります。
あとは頼んだはとても今のSEXに溢れている現代からすると衝撃だった。
本来はたとえそこまでいかなかったとしてもある程度…
太平洋戦争になんの意味があるのか。
”戦争は始める決断をするのも難しいが、止める決断をするのも難しい”と言った誰かの言葉がこころに刺さる。
「陽子は美しいままにしてあります」というフレーズが忘れられ…
先の大戦では、明治から続く陸軍と海軍の仲違いにより、致命的な齟齬を生んだわけだけれど、帝国海軍内だけでも横須賀の軍令部と現場との意識の差、戦況分析をはじめ、意味のない派閥争いや官僚主義で、多くの人命…
>>続きを読む民族を守るためなのだから特攻は無駄死にではない、という台詞に特に批判的な視点が感じられず、艦が沈んだりメインキャラクターが死ぬ度に流れる悲愴な音楽はこの戦争が自然発生したものであるかのように錯覚させ…
>>続きを読む2024.12.8.U-NEXT
初
鎖国明けて明治、大正と強国強兵をめざし軍国主義の道を歩んだ
連合艦隊は国家的要請から産まれ日清日露の戦いに勝利を収めて世界の三大海軍国に成長した
そして昭和に大…
オールスターで描く壮大な生命の浪費の物語。海軍の幹部レベルから末端の若者と家族までをバランス良く描いた、昭和後期の戦争映画のひとつのピークと言える(まだ戦争の記憶が生々しい頃の作品はもっとクオリティ…
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