スペインでの「だるまさんがころんだ」は「1,2,3 壁叩け 」なんです、知ってましたか？
さてこれは傑作かもしれないぞ‥
伊達にTSUTAYAの発掘良品コーナーにないですね
ジャンルはホラーファンタジー？といったところでしょうか
ギレルモプロデュース作品です
はじめはドアが勝手に開いたり物音がしたりなど様々な描写に対して恐怖を感じましたが、物語が進み真相が明らかになるにつれ、恐怖は切なさへと変わっていく そんな作品でした
最後はああなってしまったわけだけど、これでみんな幸せに永遠に一緒にいれるわけで、死生観を見直したくなるそんな結末でしたね
話の中で出てくる「宝探しゲーム」ってのが結構重要なポイントなわけだけど、まるで見ている自分も散りばめられた伏線から宝探しをしているような気分にもなって、ミステリー系が好きな人とかは楽しめるんじゃないでしょうか
「アザーズ」にちょっと似た作品で2回目見たら全く違う目線で見られそうな作品でした
