ささかまん

ライトハウスのささかまんのレビュー・感想・評価

ライトハウス(2019年製作の映画)
2.5
もうオラにはついていげねぇだ。。

製作発表時から気になっていた本作、独特な雰囲気にA24スタジオ、そしてロバート・パティンソンとウィレム・デフォーの2名優と聞いて期待しかない

2人の灯台守、1ヶ月間2人きり、相性悪め、何とか1ヶ月耐えた、でも嵐のせいで期間が伸びた、不満爆発
みたいな作品です。
酒のせいなのか、片方に妄想癖があるのか、もう片方に虚言癖があるのか、現実と虚構の境がどこにあるのか進めば進むほど訳が分からなくなっていきます
常に不快な音が聞こえてくるし、登場人物達と一緒に観てる自分まで狂っていきそう

多分、本作に明確な答えは無くて、色々解釈ができるような作品構造なのかなと思うのですけど、
一昔前の自分ならこういった映画を楽しんで見れたはずが、最近おサボりしてたせいか耐性を失ってしまい途中で脳がパンク。。
もうA24の映画を観る耐力はないかもと思った一作でした笑

悔しいから映画見る本数を少しずつ戻してリハビリします