組み替えることで究極の快楽を得られるというパズルボックス。
成功すると肉体が粉々になったり、異世界から魔道士が現れたり、思いもよらぬ展開が。
その違いがなぜ起こるのかよくわからないし、CGなんて見られたものではない。
でもビジュアルが抜群にいい!!
皮なし男が徐々に人間化していくのもなかなかよかったけど、魔道士たちがとにかくかっこいいんです。
ジャケットにもなってる針で碁盤の目ができちゃったピンヘッドをはじめ、
ほっぺから針金喉ぱっくり女子
目と鼻がない代わりに獰猛そうな口がにっこり男
お腹がぱっくり割れたサングラスのぽっちゃりさん
など皆さん個性豊か♡
彼らが出てきた瞬間「これはベルセルク…!?」と思ったけど、やはり今作に影響を受けているらしい。(ベルセルク完結するのかなぁ…大好きだから待つけど)
30年以上前の作品ながら、目が爛々としちゃうときめきがあったし、このハンドメイド感に愛しさすら感じる。
ホラー映画の金字塔と呼ばれ、コアなファンがついてるというのも納得。
結局究極の快楽ってなんだったのかな。
とてつもない苦痛を知ることでそれがわかるってことなのか…
興味あるけど痛いのは嫌なので、私は健全に生きていこうと思います。