・ビッチ女子アナ
「うし、いくついただけますでしょうか?」
……
・まちゃあき
「いただきました!うしみっつです!」
アメリカンジョークはこのくらいに(*´-`)
1938年に岡山県で起こった大量惨殺事件“津山三十人殺し”を題材に、犯人側からスポットを当て描いた異色作。
まあ邦画が世界に誇る
エロエロスプラッターの怪作です(゜゜;)
多少の脚色はあるとは言え、主人公の生活環境、両親の死因、病気、使用武器、夜這いの風習などかなり史実どおりです。
単なるきわもの映画ではなく、観てる側に「なぜ日本史上最悪の殺人鬼が誕生したか」が納得できる作りとなっています(;゜∇゜)
出だしは、秀才のため村人から一目
置かれる主人公(古尾谷)が子どもたちと遊んだり、田中美佐子といちゃいちゃしたりと幸せな生活を描写。
村の女性たち(五月みどりなど)とも夜這いでやりまくりです(;>_<;)
しかし!肺結核と診断され徴兵検査に落ちたあたりから奈落展開へ(。´Д⊂)
病気を恐れて村人は近づかず、女子たちも性交渉拒否、兵隊になれない事実上ニートなので、村人から「ごくつぶし」と罵られ、村八分となります(´Д`)
しかも、最愛の田中美佐子はよそに嫁にいき、だめぽ状態…
差別される肺結核、迫る死、夢だった兵隊になれない悔しさ、手のひら返しで村八分にする閉鎖された村民&ビッチたち。
唯一やさしくしてくれて惚れてしまった清純派・大場久美子も実はビッチだったという始末(;o;)
様々な要因が絡み、進退極まった古尾谷は狂気へと走るんです(´;ω;`)
いやなことに、「こんなひどけりゃ気も狂うわ」となんか納得してしまいます(。´Д⊂)
終盤はハリウッドスプラッターもびっくりの大殺戮スタート(;>_<;)
三十人、女、子ども、老人含め殺しまくり(~_~;)
ほぼ銃殺とはいえ、けっこうきついですよ(^o^;)
完全にホラーと化します…これを越える殺戮劇がある映画はせいぜい「人魚伝説」くらいでは(;゜∀゜)
とにかく田中美佐子がかわいい(*/ω\*)
おつぱいもかわいい‼
ラスト、伝説に残る名セリフを聞きながらのエンド(・・;)
しかし…古い日本家屋での着物Hって、なんであんなにエロいんでしょうね(/0 ̄)
エロ目的でも、スプラッター目的でも、名作映画目的でも◎のすばらしい逸品!
P.S.リマスターBlu-rayの画質は、最近の新作映画とほとんどかわらないとんでもない高画質(*_*;