来るべき世界のHipposkyのレビュー・感想・評価

297.1991

最後の戦争が終わったと思われていた欧州に、再び不穏な空気が流れ出した1936年。次の100年を警告するような作品。さすが常に戦争の歴史と共にあった英国。
目を見張るのは、その特撮技術。本作のおよそ20年後のゴジラ、30年後のサンダーバードにも引けを取らないクオリティの高さは必見。
物語は少々説教くさく、面白いものではないのが何点。