来るべき世界の作品情報・感想・評価

『来るべき世界』に投稿された感想・評価

第一次世界大戦後から2036年までの100年間を描いた古典SF。当時の最新のSF映画を観ることができて興味深かった。特に飛行機のデザインとかよく考えられたんだろうな。最後の言葉がとても印象に残ってる…

>>続きを読む

36年のSF古典。死ぬまでに観たい1001本に紹介されているのと、先日観たアアルトのドキュメンタリー「AALTO」でもこの作品の未来世界の家具をアアルトの家具を使っているという紹介があったので気にな…

>>続きを読む

近未来のイギリスを描いたH・G・ウェルズ原作のSFクラシック。

大きく分けて戦争や伝染病、ロケット発射といった出来事を1936年から2036年の100年の間で描くのですがやはり第二次世界大戦やコロ…

>>続きを読む
gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.5
第1次世界大戦後から近未来までの人類の歴史のアナザーストーリー。
いわば当時の人達が想像する未来予想図。
レトロSFで見られる未来像はどの作品も個性的で面白い。
AONI

AONIの感想・評価

3.0

科学の行く末に警鐘を鳴らしながらも、人類は進歩するのを止めないだろうと説く、科学理想主義者H・G・ウェルズ。
遺伝子解明やクローン技術など、科学のタブー領域が失われつつある現在、複雑な気持ちで彼の“…

>>続きを読む
Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.2

H.G.ウェルズ原作を得て、ウィリアム・キャメロン・メンジーズ監督が作り上げたSF映画大作🎥

原作者H.G.ウェルズ自らの脚本は、世界大戦で壊滅的なイギリスの一都市を舞台とし、前半は戦争色の濃い作…

>>続きを読む

1936年(昭和11年)に作られた近未来ディストピア映画。脚本はSFの父、H.G .ウエルズ本人。

1940年クリスマスイブのイギリス。突如、戒厳令が発せられ戦争状態に突入する。以後20年以上戦争…

>>続きを読む
非常に難解だが、最後にして最初の人類しかり戦前の未来系SFは面白い。
Hipposky

Hipposkyの感想・評価

2.0

297.1991

最後の戦争が終わったと思われていた欧州に、再び不穏な空気が流れ出した1936年。次の100年を警告するような作品。さすが常に戦争の歴史と共にあった英国。
目を見張るのは、その特撮…

>>続きを読む
一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

ウィリアム・キャメロン・メンジース監督作。

イギリスの架空都市エヴリタウンを舞台に、1940年から約100年間にわたり人類が辿る歴史を描いた近未来SF。

『月世界旅行』(1902)『宇宙戦争』(…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事