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浪華悲歌のListenerのレビュー・感想・評価

浪華悲歌(1936年製作の映画)
3.7
話の内容はともかく、映画の雰囲気は90年近く前のものとはとても思えない。方言だから古さを感じにくいのかもしれない。元同僚の男がアパートに来たときのカメラワークがなんかすごかった。これまで無意識のうちに溝口健二を敬遠していたかもしれないが、掘り下げてみたい気分になった。
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