浪華悲歌の作品情報・感想・評価

浪華悲歌1936年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:71分

ジャンル:

3.8

『浪華悲歌』に投稿された感想・評価

父親の借金がため妻子持ちの社長の妾となりたる女性を描ける、大阪を舞台にせる悲劇譚。主演山田五十鈴氏の関西弁を喋れる演技の上手なること。これで当時妙齢18歳というのだから驚きである。

多少話の理解し…

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煙
4.2

関西弁の素晴らしさ。溝口と谷崎。ネオンの遠景。邸宅。婦人会で二時帰り。飼い犬と布団。医者。女中。小言。生卵。エッグカップにのせたたまご(たぶん半熟)をスプーンで割って掬って食べる。外廊下。日本家屋を…

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このレビューはネタバレを含みます

新•平家物語より断然面白くて、これが溝口監督かと思い知らされた!人の配置、奥行きの使い方、テンポ、登場人物たちの心情が伝わるような身振り手振り、絶妙なカット割!面白すぎて、びっくりした!フィルムの劣…

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前半は空間が断片的であるショットの次のショットがどんなものになるか、良くも悪くも全然予想がつかない。だからこそ港が印象的になるというのはある。
鳥のさえずり、口笛の対比
唐突に聞こえる汽笛
二人の再…

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木
4.2

戦前の作品とは思えないほど、現代にも通じる先鋭さ。この普遍性は名作たる所以。

悲劇の女性を山田五十鈴は見事に演じるが、たくましく社会に立ち向かう姿は溝口ならでは。大阪の街も活写、戦前の映像記録とし…

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このレビューはネタバレを含みます
割とシリアスな話だけど、ところどころにユーモラスな部分を備えていてスッキリと観れる。
緑
-
このレビューはネタバレを含みます

酒カス父の横領と兄の学費のために
愛人になったり、
嫁バレで別れることになったり、
別の男の愛人になったり、
彼氏と結婚したくて
美人局を匂わせて強引に男を振ったり、
警察に捕まったり、
彼氏に逃げ…

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flyone
-

『浪華悲歌』が傑作であることなど今や誰もが知っているし、仮に知らずとも一見して誰もが傑作と呟くほかはない。だから、今回見直して思ったことを呟いてみたい。
冒頭すぐの男女3人の会話を捉える一連のシーク…

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諸々
5.0
ガラスで覆われた少女の小さな世界が、微温的な悪によって少しずつ変質していく、その物悲しさ…
編集前バージョンどこかから出てきてくれ!!
Os
-
全てのショットがバキバキに決まっていて、演者の最大限のパフォーマンスを引き出す演出。
1シーン、1シーンに感情がありありと映っている。映画ってすごいね。

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