ワン

ショウタイムのワンのレビュー・感想・評価

ショウタイム(2002年製作の映画)
3.0
ロス市警のベテラン刑事ミッチ(ロバート・デ・ニーロ)が麻薬ディーラー相手におとり捜査をしていたが、事情を知らない俳優志望の警官トレイ(エディ・マーフィ)が邪魔したせいで犯人を取り逃してしまう。しつこく取材するTVカメラを撃ち壊してしまったミッチは、翌朝"カメラ・キラー"として新聞の一面を飾る。そんな彼に目を付けた女プロデューサーのチェイス(レネ・ルッソ)は、警察のPRとカメラの賠償金代わりにミッチへの密着取材番組『ショウタイム』を始める。


堅物のミッチがドラマの演出をことごとく否定していくシーンが面白かったが、カメラがふたりの後を追うという設定が活かしきれていないと感じた。
ワン

ワン