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大アマゾンの半魚人のワンのレビュー・感想・評価

大アマゾンの半魚人(1954年製作の映画)
3.0
アマゾンの奥地にて発掘中のマイーヤ博士(アントニオ・モレノ)により、水かきのついた手の化石が発見される。マイーヤ博士は海洋生物学研究所に在籍しているリード博士(リチャード・カールソン)に応援を求め、所長のウィリアムズ(リチャード・デニング)、助手のケイ(ジュリー・アダムス)とともに再び現地へと調査に向かう。化石が流れ着いている可能性のある下流の入江を潜水調査していたところ、一行はそこで生きた半魚人と遭遇する。


ケイの白い水着がまぶしい。川に煙草を投げ捨てたりどんな生物が生息しているか定かでない川で優雅に泳いだり好き放題している印象。挙げ句の果てに毒物を垂れ流すリード博士たちの"無意識"が恐ろしい。これじゃあどっちがモンスターなのか分からない。半魚人のデザインと水中での映像が素晴らしい。
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