大アマゾンの半魚人の作品情報・感想・評価

「大アマゾンの半魚人」に投稿された感想・評価

最初のほう、水の中の映像綺麗で見入ってしまった、、
ただ後半の驚かし方がずっと一緒で飽きた

主観ショットで怪物目線になる演出この頃から既にやられてたんだ、、驚き
saya

sayaの感想・評価

3.0
アマゾンの奥地で謎の生物の化石が発見されたという報告を受けた研究者たちが、現地住民も恐れる黒い入り江を調査中に半魚人から襲われてしまう物語です。
1954年に製作されたとは思えないくらい半魚人の造形が素晴らしい作品でした。
着ぐるみを着た状態で息を止めて水中で撮影するなんて役者魂が凄すぎますね!
半魚人なのに水中で早く動けず、たまにもたつくのもご愛敬ですよ。
怪物視点の主観映像も『ジョーズ』よりずっと前にやったわけですから感心します。
昔の映画に現代の価値観を持ち込むのが野暮なのは分かっていますが、ヒロインの行動にはものすごく違和感を覚えました。
船上で吸った煙草を入り江にポイ捨てするのは行儀悪く見えますし、助手として調査に参加したはずなのに仕事しないで勝手に水着で泳ぎだすのも意味不明でした。
男性たちが船に戻るよう声をかけたのに無視して泳ぎ続けたのも、ただのやばい人にしか見えなかったです。
アマゾンの川なんてピラニアやカンディルのような殺人魚もいそうですし、シャワーもないわけですから、そこまでして泳ぎたいものなのでしょうか。
きっと美女なら何をしても許されるのでしょう、私も来世では美女に生まれたいです。
アマゾンにいるはずなのに、登場人物があまり汗かかないのも不思議でした。
クラシックホラーは展開の遅い作品も多いですが、この作品のようにアドベンチャー要素があると退屈せずに観られますね。
半魚人がひとりしかいないのに、人間たちが大勢で寄ってたかって銃で追い払うのは無粋なやり方ですし、半魚人視点だと完全にアメリカン・ニューシネマですよ!
拘泥

拘泥の感想・評価

3.4
そりゃデルトロもシェイプオブウォーター作るわな笑
半魚人がうろちょろ人殺す映画なんだけど、この臆病さとスケベさと顔面のかわいさからは初めの殺人などは到底信じられず、「殺処分されるべき怪物である」とするためだけに行なわされたようである。そういった一種の「都合」があまりにも見え隠れし過ぎる脚本がちょっと良くないな。博士集団がアマゾンの探索に乗り出すんだけど一番有能なのは訛り訛った船長って程にみんなPh.D.取ってるとは思えない愚かさで、ヒーロー像によってのみ主人公になるあいつが非常に気に食わない。道中の野心丸出しの死亡フラグビンビンの同僚に対する証拠がなくても信じるはずだ云々の説法は、科学者としては到底為されてはならない議論である。証拠もなしに論文書こうとしてんじゃね〜!!主張が行き当たりばったりのヒーロー像に二転三転して殺すななんだと殺すが尚そのヒーロー像によってのみ加護を受ける様は辟易。単なる当て馬右翼のように噛ませされる同僚が不憫で仕方がない。そしてそんなヒーロー傍目にスケベ童貞ブサイク半魚人は死あるのみとは酷いメッセージだ。そんなコトに巻き込まれて生まれさせられて追われる半魚人は不憫で仕方がないわい。
mie

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3.9
水中撮影がキレイ。
半魚人がかわいそう。五人くらいは殺してるけど。
人間と友達になりたいけど、力が強くて近づくと人間を傷つけちゃうモンスターもの。
あの金髪博士は嫌な奴だ。自然物然りそれを守ろうとする人間を馬鹿にする感じ。
犬

犬の感想・評価

3.5
道理

古生物学者のマイーア博士と調査隊は、手に水かきのついた化石の調査のためアマゾンの密林へと赴く
そこで、太古の生き残りの半魚人を発見するが……

神、壮大な話から始まる

アドベンチャー感
ホラー感の演出も印象的でした


水中での描写

人間のイヤな部分も見られる

最後はなんとも

白の水着も良かったです
タケオ

タケオの感想・評価

4.2
 数ある「ユニバーサル・モンスターズ」の中でも、本作『大アマゾンの半魚人』(54年)に登場する半魚人のギルマンのデザインには突出したものがある。ある種の「神々しさ」とでもいうべきだろうか。その唯一無二のミステリアスな佇まいは、まるで「未知の世界」の驚異そのものを体現しているかのように美しい。
 しかし、それと同時に半魚人のギルマンは、どこまでも孤独な存在だ。まるで『キング・コング』(33年)に登場するコングのように。コングが髑髏島にやってきた美女アン・ダロウ(フェイ・レイ)に惚れてしまったように、ギルマンもアマゾンの奥地へとやってきた学者のケイ(ジュリー・アダムス)に惚れてしまうが、異端の存在であるがゆえに、ギルマンの「愛」が彼女に受け入れられることはない。そこからは、『美女と野獣』や『オペラ座の怪人』とも通ずる伝統的な「愛の悲劇」の構図が垣間見える。どこまでも孤高で、そしてどこまでも孤独なギルマンの姿が鑑賞者の胸を打つのは、それが人間の実存と響き合うものだからだ。惚れた相手に拒絶され、傷つき、そして討伐されてしまうギルマンは、報われない愛を抱えたまま彷徨う孤独な人間そのものなのである。
 『パンズ・ラビリンス』(06年)や『パシフィック・リム』(13年)の監督として知られるギレルモ・デル・トロも、そんなギルマンの姿に強烈なシンパシーを覚えた1人だった。7歳の頃に本作を鑑賞したデル・トロは、「ギルマンとケイが結ばれる」という自分なりのハッピーエンドを思い描き、そして『シェイプ・オブ・ウォーター』(17年)を制作。作品は世界中から絶賛を浴びた。2018年のゴールデングローブ賞の授賞式でデル・トロは、自らを支えてくれたモンスターたちに感謝を捧げている。「私はモンスターたちに救われ、赦されてきました。ありがとう、モンスターたち、本当にありがとう」——と。そんなデル・トロのスピーチに涙を流した「人間(モンスター)」は、きっと僕だけではないはずだ。
2021年79本目
3Dで鑑賞。
スピルバーグが大好きな映画らしく、『ジョーズ』や『ジュラシックパーク』がかなり影響受けてるのが分かる。
し、ギレルモ・デル・トロが、半魚人を可哀想に思ったの、分かりすぎる。
Ken

Kenの感想・評価

5.0
半魚人の見た目や動きの気色悪さに対するヒロインの美しさ。そしてちょっぴり哀しいお話。50年代モンスター映画の最高傑作と言われるだけあって、いつまでも色褪せない魅力に満ちています。
70年近く前の映画ですがギルマンの造形に感動。
カッコ良さも気味の悪さも兼ね揃えた良いビジュアル。口パクパクさせてちゃって可愛さもあるんだから!もう!

人間って勝手だよな
ギルマンが静かに暮らしてた場所にドタバタ入り込んできて恋するギルマンを殺そうとしちゃうんだから。やれやれだぜ。
ユニバーサルモンスターズ
やっと!!!!!見れた!!!!!!!!!!
採掘場で発見した水掻きのある大きな手
この正体を探る為、水底の石を掬って調査に乗り出すが…
紅一点ケイの美しさが眩しい。
一人船から遠く泳いでいくのが危なっかしい。
半魚人のクオリティめっちゃ高いし口をパクパクしてるのちょっと可愛く見えてくる。
といっても自分の領域を侵した人間に襲い掛かって簡単に殺してしまうんだから恐ろしい。
でも人間が悪い…
海底にいる半魚人が水面を見上げるシーンやスーツの動作の滑らかさとか本当に感心する。
所詮人間は食物連鎖の頂点に立っていて、下の物を何とでもしてしまう恐ろしさを垣間見た。

オーランドのモンスターメーキャップで展示されてるものをガン見した思い出…早よアメリカ行きたいわね…
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