NY市警に蔓延る汚職に、たった1人で立ち向かった警官フランク・セルピコの実話に基づいた映画👨🏻✈️
日常的に賄賂を受け取り、恐喝を行う警察
しかしこの男セルピコだけは違った!!
"警察がただ真面目に仕事に取り組めば、街の治安は良くなる"
そんな理想を抱え、正義感の強いセルピコの存在は、警察組織からすれば厄介者で邪魔なので内部で孤立し不当な扱いを受けてしまう
若きアル・パチーノ演じるセルピコの直向きさ、ヒッピー風の風貌はめちゃくちゃ格好良い😎こんなに心から応援し、同じように悔しさを感じる映画主人公って久々な気がした
真面目な人や努力してる人が報われない世界ほど汚いものはない
まじでずっと胸糞悪くて、怒りに似た虚しさが込み上げる作品だった
そういえば最近、NBA選手の逮捕時の映像がフロイドさんの事件を彷彿とさせる残忍さで話題になってますね
警察にもセルピコみたいな人がいると思うから、全員がそうだとは思わないけど、やっぱりそう簡単に変わらないものなのかな
首に膝を押さえ付け、胸にテーザー銃…
心が痛む映像だった