セルピコの作品情報・感想・評価

「セルピコ」に投稿された感想・評価

Hiroki

Hirokiの感想・評価

3.0
初めて観た時かなりくらった記憶があるんだが…

気持ちがマフィアになってしまったのかもしれない…
NK

NKの感想・評価

-
シドニールメット、アルパチーノ目当てに鑑賞。シドニールメットやっぱめちゃめちゃおもしろいなー。
服、音楽、街並みがレトロレトロしてて良い。
RyotaI

RyotaIの感想・評価

4.5
正義感の強い警官セルピコは、たった一人で、警察組織の腐敗に対して立ち向かって行く。徹底的に反発するセルピコであったが、正義を貫くあまり、孤立し、身の危機を感じ苦しむ。同僚に疎まれ、上司に裏切られ、外部も体裁を考えて相手にしない。それでもセルピコは立ち向かう。

冒頭はセルピコが搬送されるところから始まる。有力者らしい人間たちが、撃たれたことを聞いて病院に駆け込む。

セルピコの恋人が話した王様の話が印象的。ある王様が治める国に、魔女がやってきて井戸に毒を入れた。それを飲んだ民衆は狂ってしまい、正気であるはずの王様が狂ってしまったと民衆は錯覚する。それを知った王様が、同じように井戸の毒を飲むと、民衆は王様が正気に戻ったと喜ぶ、という話。
賄賂が普通な警察組織にとって、セルピコは彼らにとって「王様」のような「狂った」存在でしかない。もしもセルピコが折れて賄賂を受け取れば、王様の話の民衆のように「正気」に戻ったと喜んだに違いない。しかし、セルピコは抵抗を続けた。

セルピコは幼少期の綺麗な夢のままの警官を残しておきたかった、守りたかったから、あそこまで徹底して対抗したのではないか。
セルピコが病院に運ばれ手術するシーンから過去へ音楽と共にフィードバックする場面が良い。
名匠シドニー・ルメット監督作品。
70年代のニューヨーク市警で蔓延っていた汚職を告発する1人の刑事を追ったサスペンスドラマ。

当時「ゴッドファーザー」のヒットの直後で一気にその名を上げたアル・パチーノの名演に釘付け。
撮影前にセルピコ本人としばらく行動を共にする程徹底した役作りの効果もあってか、彼の一挙一動、言動に深みを感じましたね。

警察官が堂々と賄賂を受け取っていたり、人種差別とも言える態度を取ったり、始末書書きたくないから手柄を横取りするなど、目に余る実態が繰り広げられる当時のニューヨーク市警。

上層部も無関心で見て見ぬふり。
体裁ばかりを気にする始末。
そんな光景を目の当たりにしたセルピコが、自らの身の危険を省みず、あらゆる手段で告発しようとするも、ことごとく妨害に遭います。

物語が進む度に、やさぐれていくセルピコの姿がリアル。愛する人も失い、命を危険もある中で、それでも懸命に悪事を暴こうとする姿に心打たれます。

今も昔も世の中正義感だけで、何でも解決できるような状況ではないかもしれません。
しかし行動を起こさなければ、腐りきった状況は何も変わらないし、正直者が馬鹿を見るような世の中のまま。

劇中のセルピコを見ていると、警察だけでなく、あらゆる立場の人間がこうあるべきという模範を示しているように思えます。実話だからこそ説得力のある物語でしょう。

同じ監督主演の「狼たちの午後」を初めて見たときのような感覚でした。
娯楽性は低いし、どちらかというとドキュメンタリーっぽい雰囲気の本作ですが、一見の価値は間違いなくあります。
アルパチーノがとにかくかっこいい!男が惚れる男とはきっとこの事。
孤独になりながら、周りと対峙しながら、正義を貫き続けるセルピコが男らしく見えました
私服警察官かっこいいね
アル・パチーノ×シドニー・ルメットという名前の並びに興味が湧き鑑賞。
まあ、なかなか面白かったです。

公権力による汚職問題をテーマにしたド直球の社会派作品で、実話ベースであるという点が、より社会問題告発の色を濃くしていたように思います。
不正を拒み告発もまともに取り合ってもらえなかった結果、公私で孤立していくセルピコの姿は、当然ながら真に迫っていて、どうなるんだろうという興味は終盤までずっと持続していきました。
純粋に社会正義のためというより、自身の頼むルールや命の危険などを勘案して取った行動が、結果的に社会正義と合致した…というセルピコも、人間味のあるヒーローって感じで良かったです。
ヒーローは孤独ですよね。
パチーノは一匹狼がよく合います。

まあ、作中ほとんどの時間で耐えてるので地味は地味だし、顛末のわりにスッキリ感も控えめで、大きな作品って感じじゃないですが、一人の人間の等身大の正義をしっかり描き出した、見ごたえある作品だと思います。
名前の期待値が高過ぎたかなとは思いましたが、真面目な良い作品です。
犬

犬の感想・評価

3.7
拳銃

警察学校を卒業後、ニューヨーク市警の勤務に就いたセルピコ
そんな彼は、汚職が公然とはびこる中、たったひとりで戦い続ける

実話をもとに、名匠シドニー・ルメット監督が警察内部の腐敗と戦う青年刑事の姿を描いた社会派ドラマ

孤軍奮闘

はじめに戻るパターン

現実は理想とは、、

重たいですが、見応えありました

アル・パチーノがヒゲをはやして大奮闘です
No.570
説教臭い正義漢映画。陣内智則の予告編ネタに出てきそうなやっすい宣伝文句が似合いそう。
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