沈

鳥の沈のレビュー・感想・評価

(1963年製作の映画)
3.5
NHKBS中盤から視聴。勝手にモノクロイメージしてたんだけど全部カラーだった。衣装も建物も小物も全部かわいいよねこの時代。大量の鳥が襲ってくるだけかと思ったらエグい量の大群奇襲で町は壊滅するし、家の壁も突き破ってカチコミしてくるしシンプルながらも怖かった。凶暴化した動物を目の前にして無力になる絶望感で全然関係ないけどチンパンジーのトラビス思い出してしまい余計怖かった。モコモコして口半開きのカラス見たら、でもやっぱり動物ってかわいいわってなっちゃった。小さい頃に公園で手に鳩乗せながら餌あげてた鳥とのいい思い出も蘇るほっこり映画です。
沈