ちぬちぃぬ

慟哭のちぬちぃぬのレビュー・感想・評価

慟哭(1952年製作の映画)
3.5
いつも言ってますが、この作品だと1950年,,,,この頃の文化レベルとか芸術レベルとか感じとれただけでも、ある程度満足です

本作では藝文座という劇団があって、実際にも俳優座総動員という事らしいです
有名な役者さんが結構出演されているみたい

新人の「青木こずえ」若しくは「夏川文子」ね
みんなを我儘で振り回して…少し陰口は言われているけど
とにかく皆さん、彼女を甘やかし過ぎなのでは?と思いながら観ましたよ
幼稚な文子と超大人な神近先生が対照的

結局、カップルはお似合いの相手に落ち着いたように見えました

まぁ…文子さんが同意なく、同年代の役者?に性的なことされて(操を奪うってやつ)「俺たちもう恋人じゃん」とか言われてるのは流石にちょっと男許せんがね🖕

脚本の左分信利氏が杉守先生なのが凄い
こんな繊細な役を脚本と両立しているなんて


脚本じゃなくて監督さんでした
スミマセン(´ω`)