このドキュメンタリー映画を観ようと思ったのは…何故かこの1週間ぐらい
ストーンズの『Under My Thumb』が頭の中でヘビロテ状態で家事の最中とか鼻歌してたので
あっなんかローリングストーンズ出てくる映画みっけ!という事で観ました🎵
60年代前半といえば我が両親の青春時代…10代の頃ですが
なのに私はこの頃の英ロックに12歳頃からハマったんだよねー
作中でも、11、12、13歳とかで聴く音楽が劇的に変わったって語られていて、分かるー!って思いました
イーリングクラブの事がよく分かって観た甲斐がありました
ロック史の映画好きだなぁ
ライブ当日にメンバー誰も来なくて即席バンド組んで即興演奏したエピソードとかホントにどんだけ宝のような思い出だろうか
めちゃ分かる!
私も似たような経験ある
楽しい!
やっぱストーンズは売れるよなぁ
って改めて感じる
ミックは賢いし、ブライアン・ジョーンズにはしっかりしたビジョンみたいなんがあったんやろなぁと思う
当時から周囲に商業的に見られるのも頷ける
ロックは元を辿れば
合衆国のブラックミュージックに行き着く
その当時も今現在も白人のくせに黒人音楽すんなとか言われたり
搾取だと批判される事もあるでしょう
だから彼ら(黒人音楽家)に対するリスペクトを主張してるのかもと思います
いや本当にリスペクトしているでしょうけどね
近年のイーリングクラブが世界中の都市のどこにでもありそうなクラブになって
あの1950年代終わり〜60年代中頃の
カルチャーの黄金期が嘘のよう
鉄道工事で無くなってしまえば
本当に記憶からも消えていきそうで寂しいな
このドキュメンタリーで当時の事を語ってくれた皆さんももうみんな老人だし
記録残すの大事!(最近よく言ってるw)