おえん

博士の愛した数式のおえんのレビュー・感想・評価

博士の愛した数式(2005年製作の映画)
3.5
2021年「26」

以前から観てみたいと思いながら、何故か観なかった。
2005年の作品。寺尾聡の当時の年齢に自分が近いことに気付いて驚いた。(映画とはあんまり関係ない)

「80分しか記憶が維持できない」という設定で、日常生活が進展していくのが不思議だった。今日、ブックオフに行ったら原作の本があったので思わず買ってしまった。読んでみよう。

人生は「好きこそものの上手なれ」。情熱を注げるものを持っていることは大事だなぁ。会社員生活をして50歳半ばを過ぎると、「自分の人生は何なのか」と思う時がある。かなりの時間を会社に提供してきた。

「情熱を注げるもの」を持っているか? これから深めていけるのか?

自分の人生を大切に生きていこうとつくづく思った。