Kazuchan

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.のKazuchanのレビュー・感想・評価

4.3
滅茶苦茶良い映画じゃ〜ないか❣️

若い❗️
でも、
若いからこそ!の濁りのなさ

はじめチャラチャラしてるのがとても良い💓
10年ほど前は、今よりも元気にチャラチャラしてた事を思い出す😁でも、だからこそ!のGAP

きっかけが郵便局での一枚のリーフレットというのも良い💓
カンボジアに学校を作る
へ〜

カンボジアのどんな場所なの?

好きな女の子の一言に ドキッ💘
だって 行ったこともない!
だから訪れる。
数々の衝撃を受ける💘

AIDSで明日にはどうなるか?わからない命
地雷が埋まりまくった土地を耕す
家の手伝いで学校が出来ても通えない
当たり前に腹を壊さない飲食物
…数えきれない‼️
そんな中、日本語を話すガイドさんのお父さんの話が💘

ポルトポト派、内戦で捕らえられた人たち
お父さんは痩せ細り、お母さんが滅多に手に入らない!ゆで卵を届ける。
でも 喉を通らない…
日本人をガイドし美味しいものを食べる度に思い出す。。

AIDSの女性、嬉しそうに笑う
主人公達学生を笑顔で見送る。

学校に行けない男の子
主人公が4色ボールペンをプレゼントする
さっきまでの暗い顔が、パァーッ✨と明るい笑顔になる。。

カンボジア人俳優?達の芝居が凄かった✨
混じりっけが無くて…


美しい景色が素晴らしい‼️
だからこその現実の悲惨さのGAPが激しい…
(見ている観客も同じ体験をする)

そんな体験をした主人公は、🇯🇵に帰ってからも言葉にならない悶々を抱えている。
ボランティアの💰も集まらないどころか、風評被害にまで遭ってしまう。
とどめは、好きな女の子が仲間とくっ付いてしまう。。

風俗嬢を呼ぶ

とんでもない体験を知ったから、俄然!ヤル気‼️ なんてスーパーマンでなくて、何も持たない弱い自分
何かをやったって世界が変わるわけない‼️
そう思い知らされる普通人だからこそ響いた。
そして答えを見つける。


何もない
世界を変えることなんて出来ない
でも

あの子供達が笑っていたのは、
自分達が笑っていたからだ
だから笑わなきゃいけない

自分の為 よりも
誰かが嬉しいは、もっと嬉しい❣️

そう自分は感じたから…
何にもない自分達に力を貸してください‼️



僕は、何も言えなくなった。
とても良い映画🎞を見せて貰った☺️

製作はセントラルアーツ
企画で黒澤満さん

まだこの頃の日本映画には良心があるな〜😊
Kazuchan

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