懐かしい作品。
債務超過で終わる人を「夜逃げ屋」が闇に逃がすストーリー。
夜逃げ屋の中村雅俊VSクレジット会社の大竹しのぶの構図も楽しい。
色々な理由でパンクする人も、ちゃんと描いてます。石原良純は、元々二の線で出てきたのに、この辺りから崩れて来たのも分かりますよ(笑)
今、改めて観ると「仕事人」と「ハングマン」を足して、「スパイ大作戦」で割ったような感じでしたね。
ちなみに、この頃の益岡徹の演技は、すでに完成していて、今に通じる感じです。高木美保は、今のコメンテーターじゃなく、白衣のミニスカートで身体張ってます。