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バルカン超特急のshoppingのレビュー・感想・評価

バルカン超特急(1938年製作の映画)
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面白い!
古い映画なので、のんびり見る気でいたのだか、見ているうちに、まさか?これもヒッチコック?と、気づいた。
古い映画なので、撮影方法なのか、すこしスローや稚拙に感じる描写がなくもないのだが、はじめから、終わりまでそれでそれで?と、次が見たくて見たくてで、最後まであっというまに見られた楽しい映画!

最後の方は、なぜ、こんなややこしい犯罪を犯すのか?というリーズニングの説得力に若干かけたふしはややあるが、それはさておき、やっぱりヒッチコックは、すごいし楽しいなーと、今日も改めて実感!

ところで、登場人物のフロイって、フロイトを意識させるつもりで、こっそりネーミングしたのかな?と、思いました。何故なら、冒頭では、女性が行方不明になつたのが、幻覚じゃないの?以前に見た何かじゃないの?と、心理的な精神的な影響で、そう勘違いしてるのでは?
というやりとりが何度も何度も出てくるからです。
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