アルノー・デプレシャン監督
初めて知りました
デビュー作との事
結論から言えば
個人的には余りハマりませんでした(-_-;)
散弾銃で自殺を図ったパトリック
生死を彷徨う彼の親類が集まった…
「死者の話より生者の話をして」
冒頭の会話こそ引き込まれましたが
中盤からは、それぞれのパーソナルな話に…
本作のメインは"死にかけたパトリック"ではなく
"その事件によって炙り出された
親族達一人一人の人生"
という事なのでしょう
ただ、それらのエピソードが個人的には
余り刺さりませんでした
監督の他の作品を観たくなりました